【山口なつお】ウクライナから福島へようこそ
2013/06/06 (Thu) 18:00
こんにちは、山口なつおです。
昨夜、このほど来日したウクライナのプロスクリャコフ環境・天然資源大臣と会談しました。ウクライナはソ連から独立する5年前にチェルノブイリ原発事故を経験し、様々な教訓と実績を持つことから、大臣自ら日本との協力の可能性を確かめに来たのです。
一行の中には、昨年の3月にも来日したホローシャ非常事態庁長官の姿もありました。長官は事故対応の陣頭指揮をとってきた人であり、豊富な経験をもとに、昨年、福島の原発事故現場を視察した後、わが党と懇談したときも、多くの示唆を与えてくれました。
それを機に、昨年4月、日本とウクライナの間で「原発事故後の協力推進協定」を結び、両国で合同委員会を立ち上げて、除染や健康調査など多岐にわたる分野で、協力関係を進めてきました。これを積極的にリードしたのが公明党の遠藤乙彦前衆議院議員でした。
ホローシャ長官は今回の再訪問の印象を、「1年間で着実に前進している。驚くほどだ」と語り、プロスクリャコフ大臣は「両国で協定が結ばれたことは、世界にとっても画期的だ。環境問題はもちろん経済や資源エネルギーでの協力も強化したい」と提案しました。
国民栄誉賞を受賞した元横綱「大鵬」の父の母国はウクライナ。ソ連から独立後、核兵器を廃絶した国でもあります。関係を近づけるには、まず飛行機の直行便を実現してはいかがでしょうか。
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昨夜、このほど来日したウクライナのプロスクリャコフ環境・天然資源大臣と会談しました。ウクライナはソ連から独立する5年前にチェルノブイリ原発事故を経験し、様々な教訓と実績を持つことから、大臣自ら日本との協力の可能性を確かめに来たのです。
一行の中には、昨年の3月にも来日したホローシャ非常事態庁長官の姿もありました。長官は事故対応の陣頭指揮をとってきた人であり、豊富な経験をもとに、昨年、福島の原発事故現場を視察した後、わが党と懇談したときも、多くの示唆を与えてくれました。
それを機に、昨年4月、日本とウクライナの間で「原発事故後の協力推進協定」を結び、両国で合同委員会を立ち上げて、除染や健康調査など多岐にわたる分野で、協力関係を進めてきました。これを積極的にリードしたのが公明党の遠藤乙彦前衆議院議員でした。
ホローシャ長官は今回の再訪問の印象を、「1年間で着実に前進している。驚くほどだ」と語り、プロスクリャコフ大臣は「両国で協定が結ばれたことは、世界にとっても画期的だ。環境問題はもちろん経済や資源エネルギーでの協力も強化したい」と提案しました。
国民栄誉賞を受賞した元横綱「大鵬」の父の母国はウクライナ。ソ連から独立後、核兵器を廃絶した国でもあります。関係を近づけるには、まず飛行機の直行便を実現してはいかがでしょうか。
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