★☆★JNSAメールマガジン 第345号 2026.8.21☆★☆
2026/08/21 (Fri) 15:30
★☆★JNSAメールマガジン 第345号 2026.8.21☆★☆
こんにちは
JNSAメールマガジン 第345号 をお届けします。
メールマガジンはJNSAのホームページでもご覧いただけます。
JNSAメールマガジン https://www.jnsa.org/aboutus/ml.html#passed
コラム最後にワンクリックアンケートがあります。
ぜひこのコラムの感想をお寄せください。
今回のメールマガジンは
独立行政法人情報処理推進機構 デジタル人材センター
人材スキルアセスメント部 安藤康浩様にご寄稿いただきました。
【連載リレーコラム】
情報処理技術者試験の試験区分体系の見直しについて
独立行政法人情報処理推進機構
デジタル人材センター 人材スキルアセスメント部 安藤 康浩
情報処理推進機構(IPA)が実施している情報処理技術者試験および情報処理
安全確保支援士試験は、2027年度から新制度の試験への移行を予定しています。
この記事では、試験区分体系の見直しのポイントをご紹介します。受験を検討
されている方の参考となれば幸いです。
AIなどのデジタル技術は急速に進化しており、必要なスキルの変化が著しく
なっています。また、AIの普及により、その活用の前提となるデータの重要性は
高まっています。
こうした状況を踏まえ、DXやAI利活用を推進する観点から、経済産業省とIPAで
は試験区分体系の見直しを検討してきました。これまでの分業型の開発体制を
前提とした人材像を目指す試験体系から、土台としての幅広いスキルを身につけ、
AIを活用しながら新たな価値を創造するために必要なスキルを評価する、スキル
ベースの試験体系への転換を目指しています。
見直しのポイントは大きく4つです。
1つ目は、『データマネジメント試験(仮称)』の新設です。
AI活用が進むほど、データの整備や品質管理、扱い方のルールづくりが重要に
なります。本試験は「データを適切に扱い、活用し、データドリブンな意思決定
と価値創出に貢献するスキル」を問う試験です。
2つ目は、ITパスポート試験における出題分野の再編です。
出題分野を「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」の3分野に再編
します。DX時代に必要なマインド・スタンスの新規追加やAI時代に対応した
セキュリティ・倫理の出題が強化されるのが特徴です。つまり、技術知識だけで
なく、DXやAIを適切に活用するための考え方や行動についても問われるように
なります。
3つ目は、『プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)』の新設です。
現在の応用情報技術者試験や高度試験を大括り化したうえで内容を再編し、
「マネジメント領域」「データ・AI領域」「システム領域」の3つの試験区分を
設けます。AI時代に対応する幅広いスキルを身につける観点から、3つの領域の
試験全てに合格することを推奨しています。
4つ目は、情報処理安全確保支援士試験における出題範囲の一部変更と出題形式
の見直しです。
マネジメント領域の出題の強化や、記述式の出題から多肢選択式の出題への
変更を予定しています。技術的な対応力だけではなく、経営層や事業部門と連携
しながら組織全体のリスク管理を推進する能力も期待されるようになります。
現行制度の試験は2026年度で終了となり、2027年度から新制度の試験が順次
始まります。試験は全てCBT方式で実施予定です。
新制度の試験のシラバス案やサンプル問題は準備が整い次第、IPAウェブページ
で順次公開します。すでに公開しているシラバス案やサンプル問題もあります
ので、ぜひIPAウェブページをご覧ください。
○試験制度の見直しについて
https://www.ipa.go.jp/shiken/minaoshi/index.html
デジタル技術は急速に進化しており、この変化に対応するためには継続的な学び
が必要です。新制度では、最新の技術動向に応じて試験内容も継続的に更新する
予定です。
見直し前の試験区分に合格していた方でも、新制度の試験は自身の知識を体系的
にアップデートする良い機会になります。特にAIとデータ活用の領域は、今後
避けて通れないテーマです。
試験勉強を通じて自身の知識・スキルを再確認し、今後のキャリアの幅を広げる
ための手段として、ぜひ情報処理技術者試験をご活用ください。
#連載リレーコラム、ここまで
<お断り>本稿の内容は著者の個人的見解であり、所属団体及びその業務と
関係するものではありません。
<ワンクリックアンケートお願い>
今回のメールマガジンの感想をお寄せください。
https://tinyurl.com/2pubk5hn
※googleアンケートフォームを利用しています。
【イベントのお知らせ】
★「JNSA全国サイバーセキュリティセミナー2026」
今年は3都市で対面開催!!(東京のみハイブリッド開催)
大阪・2026年8月28日(金)、福岡・9月4日(金)、東京・9月9日(水)
https://www.jnsa.org/seminar/2026/cross/index.html
★【学生限定】東京開催
教育部会「JNSAセキュリティチャレンジスクール 2026 基礎編」
2026年9月3日(木)加瀬の貸し会議室 虎ノ門ホール(東京都港区)にて開催!!
https://www.jnsa.org/seminar/edu/secuchalle/2026/septokyo/index.html
★日本ISMSユーザグループ「LT(ライトニングトーク)形式による勉強会」
2026年9月15日(火)オンラインにて開催!!
https://www.jnsa.org/seminar/std/isms/20260915/index.html
【部会・WGからのお知らせ】
★標準化部会 デジタルアイデンティティWGが
「エンタープライズ認可(Authorization)入門」を公開しました。
https://www.jnsa.org/result/digitalidentity/index.html
★JNSA主催セミナー/イベントの動画・講演資料順次公開中!
JNSAホームページをご確認ください
https://www.jnsa.org/
【事務局からのお知らせ】
★JNSA事務局を騙った詐欺事件が発生しています。
当協会から個人の方へ金銭のご請求を行うことはございません。
お心当たりのある方は最寄りの警察署に実際に足を運んで御相談下さい!!
★セキュリティにまつわる課題解決を支援!「JNSAソリューションガイド」
JNSAの会員企業が取り扱うネットワークセキュリティに関する製品やサービス、
イベント情報などをご紹介しています。是非お役立てください!
https://sg.jnsa.org/
☆コラムに関するご意見、お問い合わせ等はJNSA事務局までお願いします。
sec@jnsa.org
☆メールマガジンの配信停止は以下URLの「解除」よりお手続き下さい。
配信停止連絡 <https://www.jnsa.org/aboutus/ml.html>
↓ 以下、 JNSA会員企業等からのご案内です
==============================================================
SCS評価制度、★3・★4への対応状況を可視化
【株式会社ユービーセキュア】
経産省が推進するSCS評価制度は、★3・★4の
申請受付開始が2027年3月頃とされています。
発注元が委託先に★を示す制度のため、制度開始前
から取引先への要請が始まる可能性があります。
ユービーセキュアは、NRIセキュアが提供する
「Secure SketCH」を評価基盤に採用し、
公開済みチェックリストに基づく現状評価から対策
方針の提示までを3フェーズ・7ステップで支援します。
▼詳細はこちら
https://www.ubsecure.jp/topics/topics_2026/t_20260730
==============================================================
ランサム被害から工場を守る | 株式会社アンラボ
生産設備や制御端末をマルウェアから保護。
旧OSにも対応し、設備への負荷を抑えた
OT専用エンドポイント対策。
USB制御や許可アプリのみ実行で不正な侵入を防止。
安定稼働と安全対策を同時に実現します。
<詳しくはこちらのブローシャーをご覧下さい>
https://cloudimg.ccs.ahnlab.com/img_upload/product/2508294413530381.pdf
<お問い合わせ先メール>
jp.sales@ahnlab.com
==============================================================
キヤノンITソリューションズ株式会社
セキュリティ対策評価制度対応のサービスを拡充
キヤノンITソリューションズは「セキュリティ対策診断サービス
セキュリティ対策評価制度対応版」のメニューを拡充しました。
新たに「実行計画策定」を8月18日より提供開始し、2026年10月
からは「実装支援」も提供開始します。これにより「サプライ
チェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」への対応に
向けて、診断からロードマップ策定、対策実装まで一貫した支援
を提供します。診断結果を踏まえた優先順位付けや実行計画の
策定、ポリシー整備やソリューション導入をサポートし、実効性
あるセキュリティ対策を実現します。
▼セキュリティ対策診断サービス セキュリティ対策評価制度対応版
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/sec/sec-diag/meti
==============================================================
*************************************
JNSAメールマガジン 第345号
発信日:2026年8月21日
発 行:JNSA事務局 sec@jnsa.org
*************************************
こんにちは
JNSAメールマガジン 第345号 をお届けします。
メールマガジンはJNSAのホームページでもご覧いただけます。
JNSAメールマガジン https://www.jnsa.org/aboutus/ml.html#passed
コラム最後にワンクリックアンケートがあります。
ぜひこのコラムの感想をお寄せください。
今回のメールマガジンは
独立行政法人情報処理推進機構 デジタル人材センター
人材スキルアセスメント部 安藤康浩様にご寄稿いただきました。
【連載リレーコラム】
情報処理技術者試験の試験区分体系の見直しについて
独立行政法人情報処理推進機構
デジタル人材センター 人材スキルアセスメント部 安藤 康浩
情報処理推進機構(IPA)が実施している情報処理技術者試験および情報処理
安全確保支援士試験は、2027年度から新制度の試験への移行を予定しています。
この記事では、試験区分体系の見直しのポイントをご紹介します。受験を検討
されている方の参考となれば幸いです。
AIなどのデジタル技術は急速に進化しており、必要なスキルの変化が著しく
なっています。また、AIの普及により、その活用の前提となるデータの重要性は
高まっています。
こうした状況を踏まえ、DXやAI利活用を推進する観点から、経済産業省とIPAで
は試験区分体系の見直しを検討してきました。これまでの分業型の開発体制を
前提とした人材像を目指す試験体系から、土台としての幅広いスキルを身につけ、
AIを活用しながら新たな価値を創造するために必要なスキルを評価する、スキル
ベースの試験体系への転換を目指しています。
見直しのポイントは大きく4つです。
1つ目は、『データマネジメント試験(仮称)』の新設です。
AI活用が進むほど、データの整備や品質管理、扱い方のルールづくりが重要に
なります。本試験は「データを適切に扱い、活用し、データドリブンな意思決定
と価値創出に貢献するスキル」を問う試験です。
2つ目は、ITパスポート試験における出題分野の再編です。
出題分野を「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」の3分野に再編
します。DX時代に必要なマインド・スタンスの新規追加やAI時代に対応した
セキュリティ・倫理の出題が強化されるのが特徴です。つまり、技術知識だけで
なく、DXやAIを適切に活用するための考え方や行動についても問われるように
なります。
3つ目は、『プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)』の新設です。
現在の応用情報技術者試験や高度試験を大括り化したうえで内容を再編し、
「マネジメント領域」「データ・AI領域」「システム領域」の3つの試験区分を
設けます。AI時代に対応する幅広いスキルを身につける観点から、3つの領域の
試験全てに合格することを推奨しています。
4つ目は、情報処理安全確保支援士試験における出題範囲の一部変更と出題形式
の見直しです。
マネジメント領域の出題の強化や、記述式の出題から多肢選択式の出題への
変更を予定しています。技術的な対応力だけではなく、経営層や事業部門と連携
しながら組織全体のリスク管理を推進する能力も期待されるようになります。
現行制度の試験は2026年度で終了となり、2027年度から新制度の試験が順次
始まります。試験は全てCBT方式で実施予定です。
新制度の試験のシラバス案やサンプル問題は準備が整い次第、IPAウェブページ
で順次公開します。すでに公開しているシラバス案やサンプル問題もあります
ので、ぜひIPAウェブページをご覧ください。
○試験制度の見直しについて
https://www.ipa.go.jp/shiken/minaoshi/index.html
デジタル技術は急速に進化しており、この変化に対応するためには継続的な学び
が必要です。新制度では、最新の技術動向に応じて試験内容も継続的に更新する
予定です。
見直し前の試験区分に合格していた方でも、新制度の試験は自身の知識を体系的
にアップデートする良い機会になります。特にAIとデータ活用の領域は、今後
避けて通れないテーマです。
試験勉強を通じて自身の知識・スキルを再確認し、今後のキャリアの幅を広げる
ための手段として、ぜひ情報処理技術者試験をご活用ください。
#連載リレーコラム、ここまで
<お断り>本稿の内容は著者の個人的見解であり、所属団体及びその業務と
関係するものではありません。
<ワンクリックアンケートお願い>
今回のメールマガジンの感想をお寄せください。
https://tinyurl.com/2pubk5hn
※googleアンケートフォームを利用しています。
【イベントのお知らせ】
★「JNSA全国サイバーセキュリティセミナー2026」
今年は3都市で対面開催!!(東京のみハイブリッド開催)
大阪・2026年8月28日(金)、福岡・9月4日(金)、東京・9月9日(水)
https://www.jnsa.org/seminar/2026/cross/index.html
★【学生限定】東京開催
教育部会「JNSAセキュリティチャレンジスクール 2026 基礎編」
2026年9月3日(木)加瀬の貸し会議室 虎ノ門ホール(東京都港区)にて開催!!
https://www.jnsa.org/seminar/edu/secuchalle/2026/septokyo/index.html
★日本ISMSユーザグループ「LT(ライトニングトーク)形式による勉強会」
2026年9月15日(火)オンラインにて開催!!
https://www.jnsa.org/seminar/std/isms/20260915/index.html
【部会・WGからのお知らせ】
★標準化部会 デジタルアイデンティティWGが
「エンタープライズ認可(Authorization)入門」を公開しました。
https://www.jnsa.org/result/digitalidentity/index.html
★JNSA主催セミナー/イベントの動画・講演資料順次公開中!
JNSAホームページをご確認ください
https://www.jnsa.org/
【事務局からのお知らせ】
★JNSA事務局を騙った詐欺事件が発生しています。
当協会から個人の方へ金銭のご請求を行うことはございません。
お心当たりのある方は最寄りの警察署に実際に足を運んで御相談下さい!!
★セキュリティにまつわる課題解決を支援!「JNSAソリューションガイド」
JNSAの会員企業が取り扱うネットワークセキュリティに関する製品やサービス、
イベント情報などをご紹介しています。是非お役立てください!
https://sg.jnsa.org/
☆コラムに関するご意見、お問い合わせ等はJNSA事務局までお願いします。
sec@jnsa.org
☆メールマガジンの配信停止は以下URLの「解除」よりお手続き下さい。
配信停止連絡 <https://www.jnsa.org/aboutus/ml.html>
↓ 以下、 JNSA会員企業等からのご案内です
==============================================================
SCS評価制度、★3・★4への対応状況を可視化
【株式会社ユービーセキュア】
経産省が推進するSCS評価制度は、★3・★4の
申請受付開始が2027年3月頃とされています。
発注元が委託先に★を示す制度のため、制度開始前
から取引先への要請が始まる可能性があります。
ユービーセキュアは、NRIセキュアが提供する
「Secure SketCH」を評価基盤に採用し、
公開済みチェックリストに基づく現状評価から対策
方針の提示までを3フェーズ・7ステップで支援します。
▼詳細はこちら
https://www.ubsecure.jp/topics/topics_2026/t_20260730
==============================================================
ランサム被害から工場を守る | 株式会社アンラボ
生産設備や制御端末をマルウェアから保護。
旧OSにも対応し、設備への負荷を抑えた
OT専用エンドポイント対策。
USB制御や許可アプリのみ実行で不正な侵入を防止。
安定稼働と安全対策を同時に実現します。
<詳しくはこちらのブローシャーをご覧下さい>
https://cloudimg.ccs.ahnlab.com/img_upload/product/2508294413530381.pdf
<お問い合わせ先メール>
jp.sales@ahnlab.com
==============================================================
キヤノンITソリューションズ株式会社
セキュリティ対策評価制度対応のサービスを拡充
キヤノンITソリューションズは「セキュリティ対策診断サービス
セキュリティ対策評価制度対応版」のメニューを拡充しました。
新たに「実行計画策定」を8月18日より提供開始し、2026年10月
からは「実装支援」も提供開始します。これにより「サプライ
チェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」への対応に
向けて、診断からロードマップ策定、対策実装まで一貫した支援
を提供します。診断結果を踏まえた優先順位付けや実行計画の
策定、ポリシー整備やソリューション導入をサポートし、実効性
あるセキュリティ対策を実現します。
▼セキュリティ対策診断サービス セキュリティ対策評価制度対応版
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/sec/sec-diag/meti
==============================================================
*************************************
JNSAメールマガジン 第345号
発信日:2026年8月21日
発 行:JNSA事務局 sec@jnsa.org
*************************************