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こんにちは
JNSAメールマガジン 第196号 をお届けします。
JNSAのホームページでもご覧いただけます。
JNSAメールマガジン https://www.jnsa.org/aboutus/ml.html#passed

コラム最後にワンクリックアンケートがあります。
ぜひこのコラムの感想をお寄せください。

今回のメールマガジンはJNSA脅威を持続的に研究するWGにご所属の本川祐治様
にご寄稿いただきました。

【連載リレーコラム】
Fake Newsにまつわる言葉の整理

               JNSA脅威を持続的に研究するWG 本川祐治

コロナ禍においてSNSパワーが語られ、さらに米国大統領選挙も近づく中、
「Fake News」にまつわる“言葉の整理”を通して、インターネットの安全・
安心な利用を切に願います。
まず、「Fake News」について、現在では認知された言葉となっていますが、
2016年米国大統領選挙において、現在の米国大統領トランプ氏が選挙活動中に
使い始めた言葉です。トランプ氏が、自身にとって不利な報道内容を否定し、
既存メディアを攻撃するためにSNS上で使い始めた点が特徴的です。
当時、既存のメディアが「地球温暖化が進行している」と報道するとトランプ氏
は「Fake News」とし、その後のパリ合意離脱へつながりました。また、今回の
大統領選でも話題の「ロシアによる大統領選挙介入」について「Fake News」
とし、米国政府の研究機関やインテリジェンスの報告について否定した経緯が
ありました。

「Fake News」の語源はどこにあるかというと、「Influence Operation」と
「Information Operation」だと考えます。「Influence Operation」は、心理
作戦など第二次世界大戦頃から使われている政治戦略用語です。
「Information Operation」は「情報」を使う軍事作戦を意味しています。
私を含めたITの世界にいる人々は「Information Operation」というとコンピュー
タやインターネットを活用した作戦と勘違いしますが、「Influence Operation」
を行うための幅広な「道具」や「仕組み」を使った作戦を「Information Operation」
といいます。2019年時点では「Influence Operation」と「Information Operation」
は同義に使われていますが、米国の知人は「正確な意味は違う」と認識した上で
「マーケティングで分かりやすい言葉を選択しているだけ」と語っています。

政治用語の「Influence Operation」と「Fake News」をつなぐ言葉は、
「Dis-information」だと考えます。この「Dis-information」とは、虚偽情報
であり、「他者に害を及ぼす意図のある情報」、「他者を欺く情報」です。
本来「Fake News」ではなく「Dis-information」といえばよかったのでしょうが、
SNS好きなトランプ氏がbuzzることを狙ったのかもしれません。

「Dis-information」は、虚偽すれすれの情報でSNS利用者を信じ込ませること
に使われています。「Fake News」という言葉が生まれるきっかけとなった大
統領選は米国の一大イベントです。ここでは「Influence Operation」の作戦
情報として「Dis-information」のような情報が展開されます。ここで使われ
るSNSの特性を活用した手法が「microtargeting」です。私たちの利用してい
るSNSは、ほとんどが無償です。無償で利用できるのは広告主がいるからです。
いくつかのSNSは、運営会社が違っても広告代理店は共通だったりします。
広告代理店は広告主の広告を効果的に展開するために様々な手法を用いて、SNS
利用者の画面に広告や投稿形式で表示します。つまりすべての人向けに広告を
打つのではなく、SNS利用者個々人向けの広告を打つ手法が「microtargeting」
です。かつて、大統領選ではテレビや新聞の広告を活用していましたが有権者
一人一人に言葉が届かないことが課題でした。各政党は「microtargeting」を
活用することで、SNSを利用する有権者に「わが政党が、あなたに一番寄り
添っている」と伝えることができます。前回の大統領選では、「選挙に関心が
ない20才青年」に向けて「大学費用免除などの政策広告」を表示し、「投票へ
行こう」と広告。また、「テキサス州35才父親は銃保持支持派が多い」に向け
た「民主党候補が当選すれば、銃規制が強化される」という虚偽のような広告
が確認されています。このような「microtargeting」は従来メディアへの広告
と比べてコストが安く、SNS利用の個々人に達することから今回の大統領選でも
活用されています。

従来、「microtargeting」だけでは集団に対する影響力が少ないと考えられて
きました。JNSAが行う啓発セミナでも「SNSで得た情報は、一次情報や周囲の
有識者に確認しましょう。」と伝えています。しかし「Dis-information」が
信じ込まれる状況が幾つか確認できています。「Dis-information」が明らか
に虚偽で、それを否定する発言が出ているにも関わらず信じ込まれるという
事象がありました。「microtargeting」以外の原因として、情報が過去の事件
や事故に由来するなど「都市伝説は信じ込まれ、SNSで拡散される。」という
傾向も指摘されています。過去例では「電子レンジに猫」「銀行倒産デマ」な
どがあります。しかしこれだけではないようです。インターネットにはSNS利
用者が知りたい情報を集め伝える仕組み・機能があります。知り合いを探す機
能が典型的です。昨今ではSNS利用者が自ら陥る「filter bubble」が虚偽を信
じ込む原因ではないかといわれています。「filter bubble」とは、SNSや検索
サイトの機能でSNS利用者の見たい情報に特化した結果、他の情報が遮断され
て見えなくなっている状態をSNS利用者が泡の中にいるようだと名付けられた
事象です。仲の良い友人や同じ志向の仲間同士も大きな「filter bubble」に
囲まれている状態なので虚偽や間違いに気づけなくなっているのかもしれません。
コロナを経たニューノーマルでは情報の取捨選択が大切になります。今年の
blackhat USAでも情報セキュリティとして大統領選が取り上げられていました。
私たちITの専門家には、情報の取捨選択を正しくして「Fake News」をつかま
されない、賢い行動が求められています。

#連載リレーコラム、ここまで

<お断り>本稿の内容は著者の個人的見解であり、所属団体及びその業務と
関係するものではありません。

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原作担当作家は大島 悠( @haruka_red )先生、作画担当作家は花園 あずき
(@genjihikaru)先生です!
本日、第3回配信予定! JNSA twitter https://twitter.com/jnsa

★PKI相互運用技術WG主催「第3回 鍵管理勉強会」参加登録受付中です。
日時:2020年10月13日(火)14時00分~17時00分
詳細、お申し込みは以下URLからどうぞ!
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「電子署名とは何か?」といった基礎から、法律までQA形式で解説。
ぜひ、ご活用ください。
【電子署名Q&A】
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