再配信:東北活性研メールマガジン 第44号(2024年4月9日)
2024/04/09 (Tue) 09:40
記事内容(景気ウォッチャー調査:内閣府公表日)に誤りがありましたので、
修正し、再配信いたします。
※このメールマガジンは、過去に当センターのセミナー等にご登録いただいた皆様にも
お送りしております。
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東北活性研メールマガジン 第44号(2024年4月9日)
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┼─ 目次 ──────────────────────────────────
[1]街角景気:景気ウォッチャー調査結果(東北分:令和6年3月調査)
[2]TOHOKUわくわくスクール~2024年度 参加校ならびに協力企業・団体を募集~
[3]報告書を刊行しました
東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査
―企業及び労働者の人材育成・能力開発の現状から考察するリスキリング推進方策―
[4]「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開しました
[5]東北・新潟のキラ☆パーソン ~新しい働き方編~
[6]2023年度 事業報告会:アーカイブ動画を公開しました
[7]東北電力の地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」
~2024年の助成団体を募集中!~最大100万円の助成金で活動を力強くサポート~
┼───────────────────────────────────────
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[1]街角景気:景気ウォッチャー調査結果(東北分:令和6年3月調査)
…………………………………………………………………………………………………………
◆令和6年4月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」において、東北活性研
は東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)についてとりまとめました。
■現状判断(3か月前との比較を聞いています)
現状判断DI(季節調整値)は「46.0」と2か月連続で前月を上回った。
前月と比較し+0.6ポイント上昇した。
●今月の特徴
物価高による節約志向がみられるものの、
異動や新生活に関する需要や旅行に出かける人の動きが活発化したことでDI値が上昇した。
→特徴的なウォッチャーのコメント
【良くなっている、変わらない、悪くなっているの順】
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/#watcher-03-1
■先行き判断(2~3か月先の見通し)
先行き判断DI(季節調整値)は「48.3」と前月から横ばいとなった。
●今月の特徴
多くのウォッチャーは気温が暖かくなることで人の動きが活発化することを
期待しているものの、物価の上昇に対し、地方の中小企業では昇給が追い付かず、
景気回復が遅れることを懸念している。
→特徴的なウォッチャーのコメント
【良くなっている、変わらない、悪くなっているの順】
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/#watcher-03-2
◆景気ウォッチャー調査とは、いわゆる「街角景気」と呼ばれる景気を示す経済指標の
ひとつであり、百貨店・スーパーマーケット・コンビニなどの小売店やレジャー業界で
働く人、タクシー運転手、観光事業者など、景気に敏感な職種の189名に月1回
レビューいただき、景気動向を探ります。
◆調査期間 令和6年3月25日~31日: 173/189名、回答率 91.5%
◆DIは、景気の現状、先行きに対する5段階の判断にそれぞれ所定の点数を与え、
各回答区分の構成比に乗じて算出します。50を超えると景気が良い方向にあることを
示します。
・本調査の全体レポートは、以下のURLをご参照ください。
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/
…………………………………………………………………………………………………………
[2]TOHOKUわくわくスクール~2024年度 参加校ならびに協力企業・団体を募集~
…………………………………………………………………………………………………………
◆企業や団体等による出前授業!
本事業は、次世代を担う東北圏の子どもたちが地元の企業や団体等の取り組みに
直接触れることで、地域社会や産業界に対する関心や理解を深め、将来の進路の参考に
していただくことを目的としております。
一般社団法人東北経済連合会との連携により、
東北圏に所在する企業や団体等と、小学生・中学生・高校生をつなぐ
出前授業「TOHOKUわくわくスクール」。
このたび
参加校ならびにご協力いただける企業や団体を募集しております。
詳しくはお問合せください。
・詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.kasseiken.jp/wakuwaku/
…………………………………………………………………………………………………………
[3]報告書を刊行しました
東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査
―企業及び労働者の人材育成・能力開発の現状から考察するリスキリング推進方策―
…………………………………………………………………………………………………………
このたび、「東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査」報告書を作成いたしました。
東北圏においては、首都圏などへの人材流出によって人材確保がますます困難となる中、
企業が持続的成長を遂げるためには限られた人材を最大限に活かし続けるという視点が
強く求められています。
そのため政府が推し進めるリスキリングにいち早く取り組み、リスキリングを通じて人材の
スキルアップやスキル転換を図り、企業の生産性向上に結び付けていくことが急がれます。
そうした背景を踏まえ、本報告書は企業、労働者を対象にしたアンケート調査の結果をもとに、
企業の人材育成及び能力開発の現状と課題を把握し、リスキリングの現状及び
今後の展開可能性を考察することにより、東北圏におけるリスキリング推進方策を提言しました。
報告書
https://www.kasseiken.jp/kassecms/wp-content/uploads/2024/03/2023fy-01-00.pdf
事業概要
https://www.kasseiken.jp/searchposts/searchposts-6450/
【お問合せ先】
公益財団法人東北活性化研究センター 調査研究部 伊藤
TEL 022-222-3394 FAX 022-222-3395
E-mail itou@kasseiken.jp
…………………………………………………………………………………………………………
[4]「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開しました
…………………………………………………………………………………………………………
東北活性化研究センターでは、東北圏(東北6県および新潟県)における多様な地域・社会の
課題解決に向けて、これまで蓄積してきた調査研究事業の成果を地域における具体的な実践に
つなげていくための「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」を2023年度より取り組んで
います。
これは調査研究による知見の集積、プロジェクトの発掘・形成・支援を一連の流れで展開する
プロジェクトで、課題を解決したい自治体と解決策を有する関係者(事業者・専門家)を、
当センターが中間的につなぐ役割を果たすことで、限られたリソースを有効活用しながら
具体的な課題解決を図ることをねらいとしています。
このたび、「官民共創」をキーワードに、自治体等と民間事業者等をつなぐプラットフォームとして
「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開いたしました。
当支援事業の趣旨・目的や取組成果(支援概要、レポート等)などを広く発信・共有をいたします。
自治体等と民間事業者等をつなぐ双方向コミュニケーションツールとしてご活用いただければ幸いです。
「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイト
http://www.tohokukanmin.sakura.ne.jp/wp/service/
【お問合せ先】
公益財団法人東北活性化研究センター 地域・産業振興部 木村
TEL 022-222-3357 FAX 022-225-0082
E-mail k-kimura@kasseiken.jp
…………………………………………………………………………………………………………
[5]東北・新潟のキラ☆パーソン ~新しい働き方編~
…………………………………………………………………………………………………………
◆「東北・新潟のキラ☆パーソン」は、東北・新潟で自分らしく活動する輝く人たちを紹介
する動画コンテンツ。地方で「自分らしく」「豊かに暮らす」ヒントがきっと見つかります。
◆2024年度は昨年度に引き続き「新しい働き方」をテーマとしつつ、
東北圏においてビジネスや地域に根差したまちづくり活動等を通じて
社会課題の解決に取り組む個人の姿にフォーカスし、活躍の秘密を紹介していきます。
今回は1名のキラ☆パーソンをご紹介します。
☆彡『石巻から全国の水産業をアップデートする』
一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン〈アートディレクター〉
/合同会社さかなデザイン代表/潜水士 安達 日向子さん(宮城県石巻市)【Time:5:49】
宮城県石巻市。
ここを拠点として水産業にイノベーションを起こし続ける団体『フィッシャーマンズジャパン』。
そのアートディレクターであり潜水士でもある彼女が、
今回のキラ☆パーソン「安達日向子」さんです。
東京でデザインを学んだ彼女。一度は東京で広告制作の仕事に就いたものの震災ボランティアで
お世話になった石巻へ移住。2015年にフィッシャーマン・ジャパンに加入後は、
デザインのチカラで水産業の課題解決に取り組んでいます。
次々に活躍の舞台を広げていく、彼女のクリエイティブの秘密に迫ります。
https://www.youtube.com/watch?v=fwFO49_ELYQ&t=1s
今までのキラぼしパーソンの動画は以下をクリック!
https://www.youtube.com/channel/UC4aVest_1Ti9AgbKRNQtLZQ/?sub_confirmation=1
…………………………………………………………………………………………………………
[6]2023年度 事業報告会:アーカイブ動画を公開しました
…………………………………………………………………………………………………………
「2023年度 東北活性化研究センター事業報告会」(2024年3月21日開催)では、
皆様に広くご参加いただけるよう、YouTubeでのライブ配信も行いました。
このたび、当日配信した動画をアーカイブとして活性研ホームページに掲載しました。
当日ご覧いただけなかった方、活性研の事業にご興味を持たれた方など、
ぜひ、以下のURLよりご覧ください。
https://www.kasseiken.jp/2024/02/08/post-7007/
※一部、アーカイブ化していないプログラムがあります。
・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜
■イベント概要
日 時:2024年3月21日(木)15:00~17:00 ※14:30開場
会 場:TKPガーデンシティ仙台
仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階
定 員:50名
※会場開催のほか、YouTube によるライブ配信を行います。
参加費:無料
主 催:公益財団法人 東北活性化研究センター
後 援:一般社団法人 東北経済連合会
■プログラム概要
第1部:講演
講 演 エリアリノベーションと公民連携拠点
講 師 馬場 正尊 氏
東北芸術工科大学 教授
第2部:東北活性研 事業報告
事業報告(1)空き家を活用して地域活性化を図る方法
加藤 雄一郎 調査研究部 主任研究員
事業報告(2)東北圏におけるリスキリングの現状と課題
伊藤 孝子 調査研究部 主任研究員
事業報告(3)東北圏における食ビジネスの新展開
信太 克哉 調査研究部 専任部長
事業報告(4)地域・産業振興部の活動について
木村 和也 地域・産業振興部 課長兼主任研究員
…………………………………………………………………………………………………………
[7]東北電力の地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」
~2024年の助成団体を募集中!~最大100万円の助成金で活動を力強くサポート~
…………………………………………………………………………………………………………
◆東北電力が推進する「東北・新潟の活性化応援プログラム」は、東北6県および新潟県の
各地で、地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、
地域の課題解決に向けて自主的な活動を行っている団体を助成金によりサポートする制度です。
2017年の制度開始以来、東北活性化研究センターでは、地域活性化に関するノウハウ・
知見を有する専門家の皆さまとともに審査に協力してきました。
東北電力では現在「2024年助成団体」を募集しています。応募期限は4月30日(火)です。
今年度も助成金は最大100万円!
助成金は使い方の制約が少なく、他の活動資金と組み合わせて使用できます。
また、年度またぎで活用できるため、計画にあわせて柔軟に支出可能です。
さらに、助成団体の活動は東北電力のホームページなどを通じて情報発信されるので、
大きなPR効果も期待できます。
地域産業の振興、地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、
東北・新潟の地域課題解決に資する活動を行っている団体の皆さまは是非、
ご応募を検討してみてください。
▼応募要項はこちら
https://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼メルマガ登録はこちらから
メルマガ配信登録用URL
https://m.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kasseiken&task=regist
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼お問い合わせはこちらから
https://www.kasseiken.jp/inquiry/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今後、東北活性研からのご案内をご希望されない場合は、
大変お手数ですが
以下のURLより配信解除のお手続きをお願いいたします。
配信解除用URL
https://m.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kasseiken&task=cancel
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修正し、再配信いたします。
※このメールマガジンは、過去に当センターのセミナー等にご登録いただいた皆様にも
お送りしております。
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東北活性研メールマガジン 第44号(2024年4月9日)
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[1]街角景気:景気ウォッチャー調査結果(東北分:令和6年3月調査)
[2]TOHOKUわくわくスクール~2024年度 参加校ならびに協力企業・団体を募集~
[3]報告書を刊行しました
東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査
―企業及び労働者の人材育成・能力開発の現状から考察するリスキリング推進方策―
[4]「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開しました
[5]東北・新潟のキラ☆パーソン ~新しい働き方編~
[6]2023年度 事業報告会:アーカイブ動画を公開しました
[7]東北電力の地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」
~2024年の助成団体を募集中!~最大100万円の助成金で活動を力強くサポート~
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[1]街角景気:景気ウォッチャー調査結果(東北分:令和6年3月調査)
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◆令和6年4月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」において、東北活性研
は東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)についてとりまとめました。
■現状判断(3か月前との比較を聞いています)
現状判断DI(季節調整値)は「46.0」と2か月連続で前月を上回った。
前月と比較し+0.6ポイント上昇した。
●今月の特徴
物価高による節約志向がみられるものの、
異動や新生活に関する需要や旅行に出かける人の動きが活発化したことでDI値が上昇した。
→特徴的なウォッチャーのコメント
【良くなっている、変わらない、悪くなっているの順】
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/#watcher-03-1
■先行き判断(2~3か月先の見通し)
先行き判断DI(季節調整値)は「48.3」と前月から横ばいとなった。
●今月の特徴
多くのウォッチャーは気温が暖かくなることで人の動きが活発化することを
期待しているものの、物価の上昇に対し、地方の中小企業では昇給が追い付かず、
景気回復が遅れることを懸念している。
→特徴的なウォッチャーのコメント
【良くなっている、変わらない、悪くなっているの順】
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/#watcher-03-2
◆景気ウォッチャー調査とは、いわゆる「街角景気」と呼ばれる景気を示す経済指標の
ひとつであり、百貨店・スーパーマーケット・コンビニなどの小売店やレジャー業界で
働く人、タクシー運転手、観光事業者など、景気に敏感な職種の189名に月1回
レビューいただき、景気動向を探ります。
◆調査期間 令和6年3月25日~31日: 173/189名、回答率 91.5%
◆DIは、景気の現状、先行きに対する5段階の判断にそれぞれ所定の点数を与え、
各回答区分の構成比に乗じて算出します。50を超えると景気が良い方向にあることを
示します。
・本調査の全体レポートは、以下のURLをご参照ください。
https://www.kasseiken.jp/watcher/monthly/
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[2]TOHOKUわくわくスクール~2024年度 参加校ならびに協力企業・団体を募集~
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◆企業や団体等による出前授業!
本事業は、次世代を担う東北圏の子どもたちが地元の企業や団体等の取り組みに
直接触れることで、地域社会や産業界に対する関心や理解を深め、将来の進路の参考に
していただくことを目的としております。
一般社団法人東北経済連合会との連携により、
東北圏に所在する企業や団体等と、小学生・中学生・高校生をつなぐ
出前授業「TOHOKUわくわくスクール」。
このたび
参加校ならびにご協力いただける企業や団体を募集しております。
詳しくはお問合せください。
・詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.kasseiken.jp/wakuwaku/
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[3]報告書を刊行しました
東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査
―企業及び労働者の人材育成・能力開発の現状から考察するリスキリング推進方策―
…………………………………………………………………………………………………………
このたび、「東北圏企業におけるリスキリング推進に関する実態調査」報告書を作成いたしました。
東北圏においては、首都圏などへの人材流出によって人材確保がますます困難となる中、
企業が持続的成長を遂げるためには限られた人材を最大限に活かし続けるという視点が
強く求められています。
そのため政府が推し進めるリスキリングにいち早く取り組み、リスキリングを通じて人材の
スキルアップやスキル転換を図り、企業の生産性向上に結び付けていくことが急がれます。
そうした背景を踏まえ、本報告書は企業、労働者を対象にしたアンケート調査の結果をもとに、
企業の人材育成及び能力開発の現状と課題を把握し、リスキリングの現状及び
今後の展開可能性を考察することにより、東北圏におけるリスキリング推進方策を提言しました。
報告書
https://www.kasseiken.jp/kassecms/wp-content/uploads/2024/03/2023fy-01-00.pdf
事業概要
https://www.kasseiken.jp/searchposts/searchposts-6450/
【お問合せ先】
公益財団法人東北活性化研究センター 調査研究部 伊藤
TEL 022-222-3394 FAX 022-222-3395
E-mail itou@kasseiken.jp
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[4]「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開しました
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東北活性化研究センターでは、東北圏(東北6県および新潟県)における多様な地域・社会の
課題解決に向けて、これまで蓄積してきた調査研究事業の成果を地域における具体的な実践に
つなげていくための「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」を2023年度より取り組んで
います。
これは調査研究による知見の集積、プロジェクトの発掘・形成・支援を一連の流れで展開する
プロジェクトで、課題を解決したい自治体と解決策を有する関係者(事業者・専門家)を、
当センターが中間的につなぐ役割を果たすことで、限られたリソースを有効活用しながら
具体的な課題解決を図ることをねらいとしています。
このたび、「官民共創」をキーワードに、自治体等と民間事業者等をつなぐプラットフォームとして
「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイトを公開いたしました。
当支援事業の趣旨・目的や取組成果(支援概要、レポート等)などを広く発信・共有をいたします。
自治体等と民間事業者等をつなぐ双方向コミュニケーションツールとしてご活用いただければ幸いです。
「官民共創プロジェクトマッチング支援事業」情報発信サイト
http://www.tohokukanmin.sakura.ne.jp/wp/service/
【お問合せ先】
公益財団法人東北活性化研究センター 地域・産業振興部 木村
TEL 022-222-3357 FAX 022-225-0082
E-mail k-kimura@kasseiken.jp
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[5]東北・新潟のキラ☆パーソン ~新しい働き方編~
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◆「東北・新潟のキラ☆パーソン」は、東北・新潟で自分らしく活動する輝く人たちを紹介
する動画コンテンツ。地方で「自分らしく」「豊かに暮らす」ヒントがきっと見つかります。
◆2024年度は昨年度に引き続き「新しい働き方」をテーマとしつつ、
東北圏においてビジネスや地域に根差したまちづくり活動等を通じて
社会課題の解決に取り組む個人の姿にフォーカスし、活躍の秘密を紹介していきます。
今回は1名のキラ☆パーソンをご紹介します。
☆彡『石巻から全国の水産業をアップデートする』
一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン〈アートディレクター〉
/合同会社さかなデザイン代表/潜水士 安達 日向子さん(宮城県石巻市)【Time:5:49】
宮城県石巻市。
ここを拠点として水産業にイノベーションを起こし続ける団体『フィッシャーマンズジャパン』。
そのアートディレクターであり潜水士でもある彼女が、
今回のキラ☆パーソン「安達日向子」さんです。
東京でデザインを学んだ彼女。一度は東京で広告制作の仕事に就いたものの震災ボランティアで
お世話になった石巻へ移住。2015年にフィッシャーマン・ジャパンに加入後は、
デザインのチカラで水産業の課題解決に取り組んでいます。
次々に活躍の舞台を広げていく、彼女のクリエイティブの秘密に迫ります。
https://www.youtube.com/watch?v=fwFO49_ELYQ&t=1s
今までのキラぼしパーソンの動画は以下をクリック!
https://www.youtube.com/channel/UC4aVest_1Ti9AgbKRNQtLZQ/?sub_confirmation=1
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[6]2023年度 事業報告会:アーカイブ動画を公開しました
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「2023年度 東北活性化研究センター事業報告会」(2024年3月21日開催)では、
皆様に広くご参加いただけるよう、YouTubeでのライブ配信も行いました。
このたび、当日配信した動画をアーカイブとして活性研ホームページに掲載しました。
当日ご覧いただけなかった方、活性研の事業にご興味を持たれた方など、
ぜひ、以下のURLよりご覧ください。
https://www.kasseiken.jp/2024/02/08/post-7007/
※一部、アーカイブ化していないプログラムがあります。
・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜・‥…━━━+.☆゜
■イベント概要
日 時:2024年3月21日(木)15:00~17:00 ※14:30開場
会 場:TKPガーデンシティ仙台
仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階
定 員:50名
※会場開催のほか、YouTube によるライブ配信を行います。
参加費:無料
主 催:公益財団法人 東北活性化研究センター
後 援:一般社団法人 東北経済連合会
■プログラム概要
第1部:講演
講 演 エリアリノベーションと公民連携拠点
講 師 馬場 正尊 氏
東北芸術工科大学 教授
第2部:東北活性研 事業報告
事業報告(1)空き家を活用して地域活性化を図る方法
加藤 雄一郎 調査研究部 主任研究員
事業報告(2)東北圏におけるリスキリングの現状と課題
伊藤 孝子 調査研究部 主任研究員
事業報告(3)東北圏における食ビジネスの新展開
信太 克哉 調査研究部 専任部長
事業報告(4)地域・産業振興部の活動について
木村 和也 地域・産業振興部 課長兼主任研究員
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[7]東北電力の地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」
~2024年の助成団体を募集中!~最大100万円の助成金で活動を力強くサポート~
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◆東北電力が推進する「東北・新潟の活性化応援プログラム」は、東北6県および新潟県の
各地で、地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、
地域の課題解決に向けて自主的な活動を行っている団体を助成金によりサポートする制度です。
2017年の制度開始以来、東北活性化研究センターでは、地域活性化に関するノウハウ・
知見を有する専門家の皆さまとともに審査に協力してきました。
東北電力では現在「2024年助成団体」を募集しています。応募期限は4月30日(火)です。
今年度も助成金は最大100万円!
助成金は使い方の制約が少なく、他の活動資金と組み合わせて使用できます。
また、年度またぎで活用できるため、計画にあわせて柔軟に支出可能です。
さらに、助成団体の活動は東北電力のホームページなどを通じて情報発信されるので、
大きなPR効果も期待できます。
地域産業の振興、地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、
東北・新潟の地域課題解決に資する活動を行っている団体の皆さまは是非、
ご応募を検討してみてください。
▼応募要項はこちら
https://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/
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今後、東北活性研からのご案内をご希望されない場合は、
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配信解除用URL
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