こんにちは、
女性ファンマーケティングのオフィスatです。
いつもありがとうございます。



先週、大分合同新聞が主催する
「働く女性応援プロジェクト」の第1回目セミナーに
アベが講師として呼ばれました。

http://c.bme.jp/13/886/101/XXXX


開始前、プロジェクトの責任者である
役員の方がつぶやいた言葉に
思わずツッコミ入れてしまいました。


総勢50名近くの会議室の中、
男性はわずか2名。

「なんか、居心地悪いなぁ・・・」の発言。


「ですよね？
でも、私たち女性はいつもそんな中にいるんですよ」


居心地の悪さは、その空気が異質と感じたからでしょう。

異質は別に悪いことではありませんし、
何度も味わえばそのうち慣れます。


ただ、そこで気づいて欲しいのです。
自分たちは常にマジョリティ側にいるんだなということ。
マイノリティの感覚に
びっくりするくらい慣れていないんだなということ。


となると、普段から数や力にものを言わせて
自分たちの価値観が「正しい」としていないでしょうか？

異質を「異質」と認めず
いつも「同化」することを求めていないでしょうか？



セミナー終了後、役員の方がこう言われました。

「女性に向けたセミナーだったのに、
（自分の胸に）グサグサ来ましたね～」


男性方にも、
自分ゴトと感じていただけたなら本望です。




それではまた。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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