こんにちは、
女性ファンマーケティングのオフィスatです。
いつもありがとうございます。

11/3 アイドルグループ「嵐」が、SNSを一斉解禁。
初のインスタライブも実施しました。

２日間で、フォロワーはナント延べ856万人！（11/5 10:00の時点）
脅威的な早さです。

また、SNSの種類を見ても、
幅広い層にファンがいることがわかります。

・インスタグラム 200万人
・ツイッター 165万人
・FB 25万人
・ツイッター 165万人
・tiktok 64万人
・ウェイボー17万人（中国SNS）
・youtube 220万人　(10/9開設）

合わせて、LINE MUSICやApple Musicなどの、
サブスクリプション型（定額制）ストリーミング配信もスタート。

さて、
これまでタブーだったSNSやストリーミング配信の解禁は、
「ファンとつながり続けたい」
という嵐のメンバーの希望から実現したようですが、
いいタイミングでのシフトチェンジだなーと、思いました。

一つは、ブランド戦略として。
これまでは、「ネットに出ない」希少性が付加価値でしたが、
今回、フォローした人たちに話を聞いてみると、

「ライブDVDも曲ももう買ってるから、
無料で見られることが嬉しいというより、
メッセージできることが嬉しい」

「SNSだと、これまでよりもつながりを感じる！」
と。

「つながり」「一体感」「参加する」に、
付加価値を感じていると、
今回のことでも改めて感じますね。


も一つは、ビジネスモデルとして。

「つながり続けられる」と思える場所があることで、
嵐が夏休み！？に入った後も、
動き続けるビジネスモデルになる可能性を感じます。


SNSは一方的な発信ではなく、
「つながりたい」という思いが
ベースにあることで強い媒体になるもの。

コミュニケーションツールという原点を忘れず、
発信を心がけたいものですね。


それではまた。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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