椎名林檎の曲作りに学ぶビジネス
2019/11/26 (Tue) 08:15
こんにちは、
女性ファンマーケティングのオフィスatです。
いつもありがとうございます。
テレビ朝日の番組で
毎週欠かさず見ている番組があります。
『関ジャム完全燃SHOW』という音楽番組です。
毎週音楽に関する様々なニッチなテーマを掘り下げ、
超一流の音楽関係者が解説していくというもの。
（音楽好きにはたまりません♪）
先日は、椎名林檎の曲を特集していたのですが、
その時に「ふふーん」と思うことがありました。
一流の音楽プロデューサーたちが次々と
彼女の曲についての解説をします。
出てくるコード進行がカッコイイとか、
でもそれは、誰もが使いたいけど使えないのだとか、
この音を当ててくるセンスがたまらないとか、
理論的にはこうでああでこうでああで、、
彼女はそれを天才的な勘でやっているのか
それとも分かって使っているのか、
などなど・・・・。
それを聞いた椎名林檎が答えました。
「ちゃんとわかってやっている」と。
その後のコメントが、私的には「ふふーん♪」でした。
「でも、私は殿方のようにあまり
理論に振り回されないようにしている、
つまり子宮で考えるようにしている。
私の曲を聴いてくれる女の子たちは
そんなこと何も考えずに聴いてくれているのだから。
殿方のようにそこにあまり理論を入れたくない。」
以前出演したあいみょんも
同じようなことを言っていました。
散々プロデューサーたちが解説した後に
「別にそんなこと考えてません」と。
（彼女は理論分かってない派）
そこで出演者全員が、
頭で考えずともできてしまう彼女たちの才能に
惚れ惚れするのです。
ここで、評論家たちを企業の上司に、
椎名林檎やあいみょんを
（天才ではないけど）女子社員に
置き換えてみるとどうでしょう？
上司の理屈にはまらない女子社員の企画は
なかなか通ることはありません。
女子社員もあいみょんのように
「別に考えてません」と上手く説明ができないので、
さらに上司から「意味が分からん」と
却下されてしまうのです。
惚れ惚れされることなんて皆無です。
でも、
たまには女子社員の感性に任せてみてはいかがでしょう？
「頭の中の理屈」だけで考えていては
いつまでたっても新しいものは生まれません。
もちろん「子宮で考えろ」とまでは
言いませんが・・・・
それではまた。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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その時に「ふふーん」と思うことがありました。
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彼女の曲についての解説をします。
出てくるコード進行がカッコイイとか、
でもそれは、誰もが使いたいけど使えないのだとか、
この音を当ててくるセンスがたまらないとか、
理論的にはこうでああでこうでああで、、
彼女はそれを天才的な勘でやっているのか
それとも分かって使っているのか、
などなど・・・・。
それを聞いた椎名林檎が答えました。
「ちゃんとわかってやっている」と。
その後のコメントが、私的には「ふふーん♪」でした。
「でも、私は殿方のようにあまり
理論に振り回されないようにしている、
つまり子宮で考えるようにしている。
私の曲を聴いてくれる女の子たちは
そんなこと何も考えずに聴いてくれているのだから。
殿方のようにそこにあまり理論を入れたくない。」
以前出演したあいみょんも
同じようなことを言っていました。
散々プロデューサーたちが解説した後に
「別にそんなこと考えてません」と。
（彼女は理論分かってない派）
そこで出演者全員が、
頭で考えずともできてしまう彼女たちの才能に
惚れ惚れするのです。
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置き換えてみるとどうでしょう？
上司の理屈にはまらない女子社員の企画は
なかなか通ることはありません。
女子社員もあいみょんのように
「別に考えてません」と上手く説明ができないので、
さらに上司から「意味が分からん」と
却下されてしまうのです。
惚れ惚れされることなんて皆無です。
でも、
たまには女子社員の感性に任せてみてはいかがでしょう？
「頭の中の理屈」だけで考えていては
いつまでたっても新しいものは生まれません。
もちろん「子宮で考えろ」とまでは
言いませんが・・・・
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