「石垣型の組織」と「ペンギンのジャンプ」から考える多様性の力
2025/04/22 (Tue) 08:00
こんにちは、女性ファンマーケティング
ハピレボプロデューサーの阿部です。
いつもありがとうございます。
先日参加したセミナーで、
とても共感する言葉を耳にしました。
「これからの組織は、レンガ型から石垣型へ」
均一な大きさのレンガではなく、
大小さまざまな石が積み重なった石垣の方が、
実は強いのだと。
レンガは美しくそろっている反面、
一つでも欠けるとバランスを崩します。
石垣は一つひとつが違う形だからこそ、
全体で支え合い、揺れにも強い構造になります。
人材も同じですね。
画一的な価値観や背景を持つ人々だけでは、
柔軟な対応力や創造力に
限界があるのではないでしょうか。
そんなことを考えていたとき、
私の好きなNHKの番組『魔改造の夜』を思い出しました。
ある回では、
ペンギンのぬいぐるみ5体をジャンプするよう改造し
縄跳びをさせて回数を競うという、
なんともオモローな競技が行われていました。
参加したのは、誰もが知るグローバル企業2社と、
下町の名もなき中小企業のチームです。
結果は、中小企業の大勝利。
しかも、そのアイディアと発想力に驚かされました。
中小企業のチームは、
ペンギンを5角形に配置することで回転力を最大化。
安定感のある5角形にしたのは
オフィスの椅子の脚からの発想、
飛び上がる仕組みには、
なんと火消しの纏からヒントを得ていました。
「椅子の脚」や「纏」といった、
まったく異なる領域からの着想が勝利を導きました。
一方、大企業のチームはというと、
センサーや計算に頼る「正統派」の戦術。
技術的には高度なんですが、
どこか発想が硬直していたように思います。
柔軟な視点、異なる経験が結びついたときにこそ、
本当のイノベーションが生まれるのだと感じた瞬間でした。
この「多様な視点を取り入れる力」こそが、
これからの企業の競争力を左右する鍵に
なるのではないでしょうか。
そして、その中でもまだ十分に活かされていない
視点があると感じています。
それが「女性の視点」です。
「女性の視点」と聞くと、「きめ細やか」「思いやり」
などといった言葉がすぐに挙げられますが、
それだけでは女性の多様性を
十分に捉えたことにはならないんですよね。
実際、女性自身も気づいていないことが多くありますし。
まずは、男女ともにその「違い」を知る
「ジェンダー理解」から始めませんか。
違いが理解できて初めて特性を活かせると思うのです。
性別に限らず、年齢、価値観、経験、出身などなど、
様々な環境での違いは必ずありますが、
まずはジェンダー理解からと言うのに理由があります。
それは、女性がマイノリティの最大勢力だからです。
ジェンダー理解のセミナーやリサーチなど
気になる方はこのメールでお問合せください。
ダイジェスト版でエッセンスを少しどうぞ
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人それぞれの違いがあるからこそ、
新たな発想が生まれます。
レンガではなく石垣のような、
多様で強い組織を目指しましょう!
* * *
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「福岡キャリア・カフェ」2025年度がオープン
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心を鬼にして息子を突っぱねたお母様の切実な声
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それではまた。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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視点があると感じています。
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十分に捉えたことにはならないんですよね。
実際、女性自身も気づいていないことが多くありますし。
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性別に限らず、年齢、価値観、経験、出身などなど、
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