【リーダーシップ研修】相手の心を動かす「質問するチカラ」
2021/11/30 (Tue) 14:30
こんにちは、トリプルバリューの山本龍太です。
「ヒトと組織は簡単に変わらないが絶対に変わる!」
トリプルバリューでは、インプットだけで終わるのではなく、行動変容にこだわった研修を実施しています。今回は、私たちが行っている研修の一部である、リーダーに求められる「質問するチカラ」についてお伝えしていきます。
【質問の効果】
質問する力の大きな効果として二つあります。
一つ目は相手を理解するための質問です。
たとえば、一つの言葉でも人それぞれ捉え方や考え方があり、それは潜在化されています。
同じ言葉を使って会話をしていても、相手と違う意味を持っているかもしれません。
研修で行っているカードワークはで、88枚のエンゲージメントカードの中からランダムに1枚のカードを選んでいただいています。
先日の研修で選んでいただいたカードは「自立」
突然、その場で表現するには難しい言葉かもしれないと思いましたが、この「自立」という言葉について次の内容でワークシートにまとめていただきました。
1.私にとって「自立」とは
2.なぜならば、「このような経験やエピソードがあるから」です
3.そのような理由から「このような行動」をしていきたいです
ディスカッションでは、「自立」という一つの言葉に、その言葉の持つ意味や捉え方が人それぞれ違うこと、それぞれの経験や想いがあることを知り、積極的な関心を持って相手を理解しようと相互に質問されていました。
二つ目はメンバーが自主性と責任を持ち問題解決に向かうための質問です。
質問技法には5W1Hやオープンクエスチョン、ポジティブな質問などがあります。
リーダーがメンバーに質問をするうえで大切なのは、メンバーが自分事として考えられる質問ができるかどうかということです。
「どうしたら○○できるようになると思う?」「どんなことならできそう?」「今一番、問題だと感じていることは何?」「それをするには、いつまでにどのくらい○○すればいいと思う?」
質問は、相手が言いたいことを明確にできたり、主体的に考えられたりできる「援助」でもあるのです。
今回は研修の一部をご紹介しましたが、トリプルバリューのnoteではさらに詳しく内容をご紹介しています。
https://note.com/wakuwa_ku
トリプルバリューではこのほかにも「研修後の行動変容」にこだわった、様々な研修をご用意しております。お気軽にご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
https://www.triplevalue.jp/contact
■会社名 :株式会社トリプルバリュー https://www.triplevalue.jp/
■所在地 :〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-32 第2新大阪ビル7F
■代表取締役 :山本龍太
■事業内容 :企業のカネとヒトの課題を解決するコンサルタント業/エンゲージメントカードを活用したチームビルディング
■お問い合わせはこちら:info@triplevalue.jp
■バックナンバーはこちら https://m.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=triplevalue&no=1
■配信停止はhttps://m.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=triplevalue&task=cancel
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【質問の効果】
質問する力の大きな効果として二つあります。
一つ目は相手を理解するための質問です。
たとえば、一つの言葉でも人それぞれ捉え方や考え方があり、それは潜在化されています。
同じ言葉を使って会話をしていても、相手と違う意味を持っているかもしれません。
研修で行っているカードワークはで、88枚のエンゲージメントカードの中からランダムに1枚のカードを選んでいただいています。
先日の研修で選んでいただいたカードは「自立」
突然、その場で表現するには難しい言葉かもしれないと思いましたが、この「自立」という言葉について次の内容でワークシートにまとめていただきました。
1.私にとって「自立」とは
2.なぜならば、「このような経験やエピソードがあるから」です
3.そのような理由から「このような行動」をしていきたいです
ディスカッションでは、「自立」という一つの言葉に、その言葉の持つ意味や捉え方が人それぞれ違うこと、それぞれの経験や想いがあることを知り、積極的な関心を持って相手を理解しようと相互に質問されていました。
二つ目はメンバーが自主性と責任を持ち問題解決に向かうための質問です。
質問技法には5W1Hやオープンクエスチョン、ポジティブな質問などがあります。
リーダーがメンバーに質問をするうえで大切なのは、メンバーが自分事として考えられる質問ができるかどうかということです。
「どうしたら○○できるようになると思う?」「どんなことならできそう?」「今一番、問題だと感じていることは何?」「それをするには、いつまでにどのくらい○○すればいいと思う?」
質問は、相手が言いたいことを明確にできたり、主体的に考えられたりできる「援助」でもあるのです。
今回は研修の一部をご紹介しましたが、トリプルバリューのnoteではさらに詳しく内容をご紹介しています。
https://note.com/wakuwa_ku
トリプルバリューではこのほかにも「研修後の行動変容」にこだわった、様々な研修をご用意しております。お気軽にご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
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