【事業再構築補助金】6月末まで!まだ間に合う第6回事業再構築補助金の変更ポイント
2022/05/10 (Tue) 14:30
こんにちは、トリプルバリューの山本龍太です。ゴールデンウィーク前に事業再構築補助金のご相談が多く、皆様の関心の高さがうかがえました。これは第6回公募において、補助対象要件が変更になり、変更後の要件に当てはまる企業様が増えたためでもあると予想されます。
そこで、今回のメルマガでは、事業再構築補助金について再度お伝えいたします。
【第6回公募からの主な変更点】
●補助対象要件が変更されました
売上高に関して「2020年10月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して5%以上減少していること等。」という要件がなくなり、「2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること等。」のみとなりました。
これは上限金額の変更と相まって数多くの企業の新規事業を支援する目的があると予想されます。この緩和により、一旦はコロナ拡大により売上が下がったものの、現在は回復傾向にあったとしても申請が可能となります。
●従業員数による上限金額の設定が変更されました
例えば、通常枠において従業員20人以下の上限金額が4,000万円から2,000万円に変更されました。
これは限られた予算で数多くの支援をしたいという狙いと、売上規模に応じた適正な投資に抑えてほしいという狙いの2面があると予想しています。
何に投資をして、そのどれに補助金を使うかという検討をよりシビアにする必要があります。
●「回復・再生応援枠」が新設されました
応募対象要件の一つに「2021年10月以降のいずれかの月の売上高が対2020年又は2019年同月比で30%以上減少していること」がある枠です。直近で大きな売上高減少がみられる企業を支援するための新設枠でしょう。
上限も従業員規模に応じて500万円~1,500万円と抑えられているため、高い採択率が予想されます。要件に当てはまる企業はこちらの枠を検討されるとよいかもしれません。
●「グリーン成長枠」が新設されました。
概要に「グリーン成長戦略「実行計画」14分野の課題の解決に資する取組を行う中小企業等の事業再構築を支援。」とあります。電力部門の脱炭素化は大前提で、エネルギー関連産業、輸送・製造関連産業、家庭・オフィス関連産業における14の産業に関わる事業が対象です。いずれも1億円を超える多大な投資が予想されますので、より綿密な計画が必要となります。
申請をお考えの企業様はもちろん、当てはまるのかどうかのご相談もお気軽にお寄せください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
info@triplevalue.jp
■会社名 :株式会社トリプルバリュー https://www.triplevalue.jp/
■所在地 :〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-32 第2新大阪ビル7F
■代表取締役 :山本龍太
■事業内容 :企業のカネとヒトの課題を解決するコンサルタント業/エンゲージメントカードを活用したチームビルディング
■お問い合わせはこちら:info@triplevalue.jp
■バックナンバーはこちら https://m.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=triplevalue&no=1
■配信停止はhttps://m.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=triplevalue&task=cancel
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【第6回公募からの主な変更点】
●補助対象要件が変更されました
売上高に関して「2020年10月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して5%以上減少していること等。」という要件がなくなり、「2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること等。」のみとなりました。
これは上限金額の変更と相まって数多くの企業の新規事業を支援する目的があると予想されます。この緩和により、一旦はコロナ拡大により売上が下がったものの、現在は回復傾向にあったとしても申請が可能となります。
●従業員数による上限金額の設定が変更されました
例えば、通常枠において従業員20人以下の上限金額が4,000万円から2,000万円に変更されました。
これは限られた予算で数多くの支援をしたいという狙いと、売上規模に応じた適正な投資に抑えてほしいという狙いの2面があると予想しています。
何に投資をして、そのどれに補助金を使うかという検討をよりシビアにする必要があります。
●「回復・再生応援枠」が新設されました
応募対象要件の一つに「2021年10月以降のいずれかの月の売上高が対2020年又は2019年同月比で30%以上減少していること」がある枠です。直近で大きな売上高減少がみられる企業を支援するための新設枠でしょう。
上限も従業員規模に応じて500万円~1,500万円と抑えられているため、高い採択率が予想されます。要件に当てはまる企業はこちらの枠を検討されるとよいかもしれません。
●「グリーン成長枠」が新設されました。
概要に「グリーン成長戦略「実行計画」14分野の課題の解決に資する取組を行う中小企業等の事業再構築を支援。」とあります。電力部門の脱炭素化は大前提で、エネルギー関連産業、輸送・製造関連産業、家庭・オフィス関連産業における14の産業に関わる事業が対象です。いずれも1億円を超える多大な投資が予想されますので、より綿密な計画が必要となります。
申請をお考えの企業様はもちろん、当てはまるのかどうかのご相談もお気軽にお寄せください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
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■事業内容 :企業のカネとヒトの課題を解決するコンサルタント業/エンゲージメントカードを活用したチームビルディング
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