【研修】評価者訓練はなぜ大切か
2022/05/17 (Tue) 14:30
こんにちは、トリプルバリューの山本龍太です。私たちは様々な研修を起業に提供していますがその中に「評価者訓練」というものがあります。人事制度や評価制度を構築しても、それを運用する管理者がうまく使いこなせないと、その制度の効果は半減するばかりかマイナスの影響が出るときもあります。
そこで今回のメルマガでは私たちが行っている評価者訓練のポイントをご紹介したいと思います。
●人事評価は何のためにするのか
私たちは人事評価の目的を「人的資源の価値を上げ、強い会社・組織を築き会社・組織目標を達成するため」とお伝えしています。つまり、部下の評価をして給与を決めるためではなく、評価を通じて部下のやる気を引き出したり、能力開発の方向性を定めたり、生産性を高めることが目的です。
そしてその効果を分かりやすく以下のスライドでお伝えしています。管理者が頑張るのではなく部下の意欲や能力を引き出して目標達成に近づけます。
●人事評価の基本構成
人事評価は以下のスライドように「業績評価」「能力評価」「意欲・態度評価」に分解されます。組織の求める人物像や、それぞれの役職に応じてその配分を変えて評価をします。
「個人個人が数字ばかり追い求めて、協力体制や育成が書けてしまい組織力が低下する可能性がある」と課題を感じている評価者の方もいらっしゃいますが、「やった分の結果が評価されるため、目標達成意識が高まり組織が活性化する」という方もいらっしゃいます。
この違いはなぜ出てくるのでしょう。私たちの研修はその原因と解決方法もお伝えしています。
●評価するとは
評価のステップは
1.目標や計画の設定
2.実行・行動の状況確認
3.結果の振り返り
4.評価の実行
5.動機付け
となることが一般的です。評価の目的は最終的には人的資源の価値を高めることですので動機付けまで行い、意欲を高めることが重要です。
●陥りやすいエラー
「評価をして動機付けまでしたはずなのに、部下が妙によそよそしくなった」そんな経験はないでしょうか。実は評価時には「無意識のエラー」が起こりやすいです。動機付けをしようとして、一方的に話してしまい、部下の話を全く聞かなかった時に陥りやすいエラーです。
トリプルバリューの研修ではこういった陥りやすいエラーもご紹介しつつ、ロールプレイングやグループワークを絡め、部下がワクワクするような評価運用をできる評価者を育成します。
その他にも多くの研修をご用意しています。組織の課題を感じていらっしゃる方はぜひご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
info@triplevalue.jp
■会社名 :株式会社トリプルバリュー https://www.triplevalue.jp/
■所在地 :〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-32 第2新大阪ビル7F
■代表取締役 :山本龍太
■事業内容 :企業のカネとヒトの課題を解決するコンサルタント業/エンゲージメントカードを活用したチームビルディング
■お問い合わせはこちら:info@triplevalue.jp
■バックナンバーはこちら https://m.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=triplevalue&no=1
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●人事評価は何のためにするのか
私たちは人事評価の目的を「人的資源の価値を上げ、強い会社・組織を築き会社・組織目標を達成するため」とお伝えしています。つまり、部下の評価をして給与を決めるためではなく、評価を通じて部下のやる気を引き出したり、能力開発の方向性を定めたり、生産性を高めることが目的です。
そしてその効果を分かりやすく以下のスライドでお伝えしています。管理者が頑張るのではなく部下の意欲や能力を引き出して目標達成に近づけます。
●人事評価の基本構成
人事評価は以下のスライドように「業績評価」「能力評価」「意欲・態度評価」に分解されます。組織の求める人物像や、それぞれの役職に応じてその配分を変えて評価をします。
「個人個人が数字ばかり追い求めて、協力体制や育成が書けてしまい組織力が低下する可能性がある」と課題を感じている評価者の方もいらっしゃいますが、「やった分の結果が評価されるため、目標達成意識が高まり組織が活性化する」という方もいらっしゃいます。
この違いはなぜ出てくるのでしょう。私たちの研修はその原因と解決方法もお伝えしています。
●評価するとは
評価のステップは
1.目標や計画の設定
2.実行・行動の状況確認
3.結果の振り返り
4.評価の実行
5.動機付け
となることが一般的です。評価の目的は最終的には人的資源の価値を高めることですので動機付けまで行い、意欲を高めることが重要です。
●陥りやすいエラー
「評価をして動機付けまでしたはずなのに、部下が妙によそよそしくなった」そんな経験はないでしょうか。実は評価時には「無意識のエラー」が起こりやすいです。動機付けをしようとして、一方的に話してしまい、部下の話を全く聞かなかった時に陥りやすいエラーです。
トリプルバリューの研修ではこういった陥りやすいエラーもご紹介しつつ、ロールプレイングやグループワークを絡め、部下がワクワクするような評価運用をできる評価者を育成します。
その他にも多くの研修をご用意しています。組織の課題を感じていらっしゃる方はぜひご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
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