【補助金・助成金】ものづくり補助金×BCP
2022/06/28 (Tue) 14:30
こんにちは、トリプバリューの山本龍太です。
これから更なる物価高が予想され今のうちに設備導入をしようという企業様からの相談も増えています。その設備導入に利用できるかもしれない、11次「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は令和4年8月18日(木)17時締切となっています。11次より、通常枠とは別に、[回復型賃上げ・雇用拡大枠] [デジタル枠] [グリーン枠]が新たに設けられ、補助率や補助上限額の優遇により積極的に支援されます。
https://portal.monodukuri-hojo.jp/
そして今回の加点項目に災害等加点として「事業継続力強化計画認定書」が入りました。通称BCPといわれるものです。今回のメルマガではこのBCPについてお伝えいたします。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm
●事業継続力強化計画認定制度とは?
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。
●計画書には何を書けばよいか?
主な項目は以下の通りです。それぞれについての取組内容を記載する必要があります。
・事業活動に影響を与える自然災害等の想定
・自然災害等の発生が事業活動に与える影響
・自然災害等が発生した場合における対応手順
・自然災害等が発生した場合における人員体制の整備
・連携事業継続力強化に資する設備、機器及び装置の導入
・事業活動を継続するための資金の調達手段の確保
・事業活動を継続するための重要情報の保護
・平時の推進体制の整備、訓練及び教育の実施その他の連携事業継続力強化の実効性を確保するための取組
これらは計画書のためというよりは、災害などの非常事態があった場合でも、自社の事業を継続させるために普段から考えておかなければならないことです。これをフォーマットに沿って言語化することでより強化された計画にすることが目的です。
補助金は貴重な税金を投入するため、その事業の継続と発展の確実性が高いものに投資しなければなりません。そのための加点項目でしょう。
その他、コロナ禍でこのほかにも多くの補助金、助成金が拡充・新設されています。今の事業にどんな補助金や助成金が使えるだろうかというご相談でも結構です。お気軽にご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
https://www.triplevalue.jp/contact
■会社名 :株式会社トリプルバリュー https://www.triplevalue.jp/
■所在地 :〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-32 第2新大阪ビル7F
■代表取締役 :山本龍太
■事業内容 :企業のカネとヒトの課題を解決するコンサルタント業/エンゲージメントカードを活用したチームビルディング
■お問い合わせはこちら:info@triplevalue.jp
■バックナンバーはこちら https://m.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=triplevalue&no=1
■配信停止はhttps://m.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=triplevalue&task=cancel
これから更なる物価高が予想され今のうちに設備導入をしようという企業様からの相談も増えています。その設備導入に利用できるかもしれない、11次「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は令和4年8月18日(木)17時締切となっています。11次より、通常枠とは別に、[回復型賃上げ・雇用拡大枠] [デジタル枠] [グリーン枠]が新たに設けられ、補助率や補助上限額の優遇により積極的に支援されます。
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そして今回の加点項目に災害等加点として「事業継続力強化計画認定書」が入りました。通称BCPといわれるものです。今回のメルマガではこのBCPについてお伝えいたします。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm
●事業継続力強化計画認定制度とは?
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。
●計画書には何を書けばよいか?
主な項目は以下の通りです。それぞれについての取組内容を記載する必要があります。
・事業活動に影響を与える自然災害等の想定
・自然災害等の発生が事業活動に与える影響
・自然災害等が発生した場合における対応手順
・自然災害等が発生した場合における人員体制の整備
・連携事業継続力強化に資する設備、機器及び装置の導入
・事業活動を継続するための資金の調達手段の確保
・事業活動を継続するための重要情報の保護
・平時の推進体制の整備、訓練及び教育の実施その他の連携事業継続力強化の実効性を確保するための取組
これらは計画書のためというよりは、災害などの非常事態があった場合でも、自社の事業を継続させるために普段から考えておかなければならないことです。これをフォーマットに沿って言語化することでより強化された計画にすることが目的です。
補助金は貴重な税金を投入するため、その事業の継続と発展の確実性が高いものに投資しなければなりません。そのための加点項目でしょう。
その他、コロナ禍でこのほかにも多くの補助金、助成金が拡充・新設されています。今の事業にどんな補助金や助成金が使えるだろうかというご相談でも結構です。お気軽にご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。
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